ハイドロキノンクリームは高濃度だと危険?
ハイドロキノンクリームってお化粧品だと1%とか3%とか
濃度が高くないのばっかり。
売ってるけど・・・・しかも安いし・・・気になる!
でもこれって使って大丈夫なの?
高濃度ハイドロキノンクリーム、気になるけれど危険はないの?
ハイドロキノンクリームの危険性は
ハイドロキノンクリームの副作用と注意点は、
副作用
・塗った箇所に炎症・赤みがでる
・強い副作用がでると、塗った箇所が白斑になったり
色素沈着を起こす
注意点
・光毒性があるので、ハイドロキノンをつかっている期間は
紫外線に特に注意が必要
上記のようなことが挙げられます。
ハイドロキノンの濃度が1~4%程度なら、注意点をきちんと
守って使っている場合ほとんど危険はなく安全といえますが、
濃度が高くなったり、注意点を守らず使っていると、肌に思わぬ
トラブルが出てしまうことがありますので、注意が必要です。
ハイドロキノンの濃度について
お化粧品として手に入れられるものは1~4%の濃度のものが
多いですが、美容皮膚科などではそれよりも高濃度の
ハイドロキノンを処方してもらえる場合もあります。
その場合は医師から受けた説明をきちんと守って使いましょう。
シミをもっと効果的に薄くする方法
ハイドロキノンだけでも効果はあるのですが、美容皮膚科などで
ハイドロキノンを処方してもらう場合、もっと効果的にシミを
薄くする方法もあります。
ハイドロキノンとトレチノインを併用する方法です。
トレチノインには塗った箇所のお肌のターンオーバーを
促進する効果がありますので、
ハイドロキノンで今あるシミを還元しつつ、メラノサイトを減らし、
メラニンが増えるのを予防しながら、
トレチノインでメラニンの排出を早める
という合わせ技効果でシミが薄くなる効果が期待できるのです。
ただこのトレチノインにも副作用があるため、自分で輸入品を購入して
併用法をマネするのはお勧めしません。
必ず、医師に処方してもらって、キチンと注意点を聞いて守って、
シミケアをしてみてくださいね。