隠しきれないニキビ跡の色素沈着 薄くするにはどうしたら？
学生のころからニキビが出来ては消え
消えてはまた出来て、ずっと消えることが
ありませんでした。
大人になったらお肌も落ち着く・・・
そういわれて期待していましたが、
大人になってからもニキビが消えることはなくて、
つい最近まで
ニキビはもうずっと付き合っていくんだ・・・
と半ばあきらめてたんです。
でも、基礎化粧品を変えてみたり、
しっかりと紫外線予防をすることで
だんだんとニキビが軽くなってきて、
これで綺麗な肌になれる！
と思ったとき、はたと鏡を見てみて愕然。
ニキビ跡(ノД`)・゜・。
ニキビが無くなると余計に目立つニキビ跡が
もう気になって気になって仕方ないんですよね。
そんな気になって仕方がなかったニキビ跡をなんとか
するためにケアしてきたこと、調べたことなどを紹介します。
隠しきれないニキビ跡の色素沈着 薄くするにはどうしたら？
ニキビ跡があって気になる部分を、お化粧とかで
隠そうとしても、完全には隠れないし、
隠すためにすごく厚く塗ることになったりするし、
厚く塗ると、崩れてしまってないかほんとに
周りの目が気になるんですよね(ノД`)・゜・。
とにかく根本的にニキビ跡を何とかしたくて、
薄くするにはなにをしたらいいかを調べまくりました。
ニキビ跡の原因
ニキビが治っても、そのあとがずっと赤いままなのは、
皮膚の内部で炎症が残っているから。
また、細胞を修復するために血管が開いているため、
赤く見えてしまいます。
炎症がおさまり修復が終われば血管が閉じて、
赤みも徐々に薄くなります。
ただ、その赤みが長く続くのは嫌だし、
放置しておくと、そのまま色素沈着してしまって
茶色いシミになって残ってしまうことも。
そんな事態にならないように、ニキビ跡は赤い
状態のうちにケアをしっかりしましょう！
赤いニキビ跡のケア
赤いニキビ跡の赤みを抑えるには
ビタミンC配合の化粧水や美容液、クリームを
使うのがおすすめ。
また、紫外線対策はしっかりとしましょう。
炎症を起こしているニキビ跡に紫外線を
浴びてしまうと、より炎症が起きてしまったり
炎症が治まりません。
また、お肌のバリア機能が下がって
しまっていることもあるので、
保湿をしたりして肌のバリア機能を
高めてあげることも有効です。
ケア以外に気を付ける事
お肌のケア以外にも
肌の代謝を高めてくれる、ビタミンCやB、Eなどが
豊富な食物を摂ったり
ありきたりですが、
適度な運動・十分な睡眠・糖質を抑える・脂質を控える、
ストレス発散をするなど
要は健康的な生活を心がけてみることが
ニキビ跡にも良いです。
まとめ
ニキビに関していろいろ試してみて、
私がすごく実感したことは、
紫外線対策とビタミンＣ誘導体（濃度のちゃんと含まれた
ちょっとお高い化粧品）です。
本当にニキビ、ニキビ跡ともに徐々におさまって
なんで今まで使ってこなかったんだろう、と後悔しました。
まずちゃんと紫外線対策をしてみて、お肌にあう
ビタミンＣ誘導体化粧品を探してみることから
はじめてみませんか？(*^-^*)
陰部の色素沈着ってレーザーで薄くなるの？
空気がめっきり涼しくなって秋ですね(*^-^*)
秋大好きなので、毎日うきうきと過ごしてます。
秋といえばハロウィンが少し定着してきたみたいなんですが、
東京などほどの盛り上がりがあるわけでは無く
地味ーーに過ぎていきそうです。
田舎って平和・・・
かぼちゃパーティでもしようかしら(´･ω･｀)
かぼちゃ好きなの家族で私だけだけど。
あれ、そういえばかぼちゃを食べるイベントもあったような。
あ、それは冬至か。
なんにせよ、イベントが増えるのはちょっとワクワクして
楽しいものですね。
陰部の気になる色素沈着どうしたら・・・？
陰部が気づいたら黒く色素沈着している！！
なんとか元の肌色に戻したいけど一体どうしたら・・・・
私自身、全身脱毛を始めてから、
「げ、、私こんな黒ずんでたの？！」
ってびっくりして、いそいで色素沈着をなんとか
改善しようと方法を探したんです。
単純に保湿をする、とかナプキンを布に変えるとか、
着る物を締め付けのないものに変えるとか、
いろいろ方法はありました。
でもやっぱり一番手っ取り早く効果が高いのは
レーザー！
医療機関でしかできない医療レーザーですし、
診察をしながらアドバイスや施術もしてくれるので
自分でする色素沈着ケアよりも効果的なのは
間違いありません。
どんなレーザーがあるのか、どれくらいの価格でできるのか
を調べてみましたのでご紹介します。
レーザーは大きく２種類
まず、陰部の色素沈着の治療は、保険適用外です。
レーザーを使って黒ずみや色素沈着を除去するのは
医師しかできない医療行為なんですが、
色素沈着の除去は美容目的となり自由診療なので、
診察から治療、お薬の処方まで全額自己負担になります。
レーザーの種類は２種類あって、
ひとつはQスイッチYAGレーザー。
１回の値段は１万円～３万円で完了までに
数回施術します。
除去するまでにかかる費用は色素沈着の濃さなど
個人差により５万円～２０万円とさまざまです。
１回の費用が安いところを探すと、回数もできるので
おすすめです。
1つはインティマレーザー。
こちらは最新のレーザーで、
１回あたり１０万円ほどとかなり高価なのですが
１回でも高い効果が期待できます。
除去までに１～３回程施術が必要なので
個人差もありますが１０万円～３０万円の
費用がかかります。
レーザーはちょっと高い・・・・という方は
効果があるのは分かったけど、
レーザーはやっぱりちょっと高い。
レーザー以外の方法は無いの？？
という方には、陰部にも使える美白クリームがあります。
最近ではネット通販ですぐに手に入るので便利ですね。
レーザーに比較してやはり効果がゆっくりですが、
それでもコツコツと続けて行けば徐々に効果は
あらわれてきますよ！
まとめ
レーザーでの色素沈着除去は効果は高いですが
金額や通院の負担などもあります。
どの程度薄くしたいのか、いつまでに薄くしたいのかなどを
明確にして、レーザーにするのか自宅での美白にするのか
よく検討してみてくださいね！
ビタミンC誘導体やハイドロキノンはシミに効果があるの？
暑い日が続きますね(ノД`)・゜・。
ウチには小さい子が二人いるんですが
下の子が今週熱中症の症状でダウンしてしまい、
点滴を打ってもらう事態に.....。
危険な暑さでなかなか外にも出られませんね。
暑くてプールに入りたいのに暑すぎるから
プール中止なんて連絡まで入ってきました(;´･ω･)
外に出るにも危険な今年の夏、皆さん気を付けて過ごして
くださいね！
シミに効果があるのはビタミンC誘導体？ハイドロキノン？
日差しの強い夏、シミも気になりますよね。
予防もしたいし、今あるシミにも効果が欲しい！
シミに効果がある成分はどんなものがあるのか
調べてみました。
そもそも美白化粧品はシミを消すわけじゃない
シミといえば美白化粧品！
最近では薬局で手軽に手に入れられますし、
プチプラの美白化粧品も沢山あります。
そんな手軽に手に入れられる美白化粧品の
成分を見てみると、
ビタミンC誘導体が含まれている化粧品が多いです。
ビタミンC誘導体といえばシミに効果がある成分
として知られていますが、このビタミンC誘導体、
濃度が十分高くないとシミの還元作用は低いですし、
ビタミンC誘導体の種類によってはあまり効果がない
場合もあります。
そもそも、美白化粧品として販売している
化粧品って、シミを消してくれるわけじゃないんです。
シミそばかすの生成を予防してくれる化粧品なんです。
ビタミンC誘導体などが成分に入っている化粧品が多いですが
「美白って書いてあるから肌を白くしてくれるんでしょ」
と期待して使っているあなた（過去の私がそうでした...）
それだけ使ってても肌は白くなりません(ノД`)・゜・。
『でも、美白化粧品を使ってシミが薄くなったけど？？』
というかたもいらっしゃると思います。
それは・・・
お肌にはターンオーバーというものがあって、
お肌の状態が正常なら、お肌にできたメラニンを
徐々に排出してくれるんです。
美白化粧品をつかって、シミ予防をしている間に、
ターンオーバーによってシミが薄くなった
可能性があります。
出来てしまったシミに効果があるのは還元作用のある成分
出来てしまったシミに効果があるのは
シミの還元作用のある成分です。
シミの還元作用のある成分は、
・ハイドロキノン
・ビタミンC誘導体（濃度が高いもの）
などがあります。
ハイドロキノンはお肌の漂白剤とも言われ、
皮膚科や美容皮膚科でのシミ治療の際に処方される
ことがあります。
ビタミンC誘導体はシミ予防効果や活性酸素を除去する
働きがあり、濃度が高いとシミの還元作用もあります。
ビタミンC誘導体、ハイドロキノンはどんな成分？
ハイドロキノンもビタミンC誘導体も
シミ還元作用があるのですが、
どちらの成分もお肌に刺激があり、使い方には
注意が必要です。
ハイドロキノンは酸化しやすい不安定な成分で
酸化したハイドロキノンを使ってしまうと
肌荒れや赤みなどがあらわれることがあります。
また濃度が高いハイドロキノンも肌荒れや赤みが
あらわれる場合があります。
また、光毒性といって日光に当たると毒性を持つ
性質もあるので、夜のみ使って朝は使わないように
注意が必要です。
ビタミンC誘導体は濃度が低ければ刺激も少ない
のですが、濃度が低いと還元作用は期待できず、
シミ予防効果止まりです。
濃度が高いと、シミ還元作用が期待できますが、
お肌への刺激は高くなります。
お肌に合う合わないがありますので、濃度が高い
ものを使う時は、パッチテストをしてから顔全体に
使う事をおすすめします。
また、ビタミンC誘導体には種類があります。
効果やお肌への刺激の低さから、
まとめ
シミ対策はまず予防が大事です。
日焼け止めや美白化粧品でシミが出来るのを防ぎつつ
還元作用のある成分を上手に取り入れてみて
くださいね。
シミそばかすに効果のある医薬品はどれ？ハイドロキノンは市販でも手に入る？
夏らしい強い日差しになってきましたね(>_<)
日差しが強いからか肌のアラが見えてしまうんですよね。
なんでだろう...汗で色々落ちちゃうからかな。
毛穴も気になるしシミも気になる夏。
しっかりケアして乗り切りましょう！
シミそばかすに効果のある医薬品はどれ？
シミそばかすに効果のある医薬品というと、
市販で手に入るものは飲み薬です。
ビタミンＣやＬシステイン配合のものがおすすめですよ。
肝斑の場合はトラネキサム酸が効果が高いので、
肝斑かな？と思う方はぜひ
トラネキサム酸配合の飲み薬もためしてみてくださいね。
でも飲み薬って効果がゆっくりだよね？
塗り薬とかのクリームもあれば併用したいんだけど。
外用薬もあれば効果が期待できますよね。
シミに効果のある医薬品の塗り薬は無いの？
ここでひとつギモンが！
シミに効果のある医薬品って飲み薬だけ？
塗り薬はないの？
はい、シミに効果のある塗り薬は市販では
手に入らないんです(>_<)
シミに効果のある成分というと
・ハイドロキノン
・トレチノイン
などですが、
医薬品のものを手に入れるためには
医療機関に受診して処方してもらわないと
手に入れることができません。
でもインターネット通販とかで探すと
濃度の高いハイドロキノンが買えるよ？
そうなんです(>_<)
購入できるのです。
でも、ハイドロキノンは
肌に刺激のある成分で、きちんとした品質の
ものを使わないと怖い場合もあるんです。
お肌が荒れてしまったり、赤みがでたり、
お肌がひりついたり、さらにひどいと
白斑になってしまったり、刺激による
色素沈着をおこしたりすることも。
信用できるハイドロキノンを使いたい場合は
処方してもらうか、それともハイドロキノンが
含まれた化粧品を使う事をおすすめします。
ちなみに、トレチノインは市販でも輸入品でも
手に入りません。
必ず医療機関で処方してもらい使用上の注意を
守って使ってくださいね！
併用して処方されることが多いです。
ハイドロキノントレチノイン併用療法について
の記事はこちら↓↓
ハイドロキノンを市販で手に入れるには？
処方以外でハイドロキノンを手に入れるには、
を購入するのはオススメしません。
ハイドロキノンはとっても不安定な成分で、
しかも酸化しやすいのです。
酸化してしまったハイドロキノンは先ほど書いた
ような肌のトラブルになりやすいです。
頑固なシミを還元するほどの成分。
信用できるメーカーのものを使う事を
おすすめします。
日本で購入できるハイドロキノン配合の化粧品は
安全に使えるといわれている１～３％の濃度です。
ただ、薬局などで購入できるハイドロキノン配合化粧品は
少なく、ほとんどはネット通販の商品です。
気になる方は「ハイドロキノン 化粧品」で
検索してみてくださいね。
まとめ
シミに効果のある医薬品で市販で手に入るのは
飲み薬です。
医療品ハイドロキノンが欲しい場合は
皮膚科など医療機関で処方してもらいましょう。
ハイドロキノン配合の化粧品は通販の方が
品揃えがあります。
市販の飲み薬と併用してハイドロキノン配合化粧品
を使うことでよりシミそばかすに効果を
期待できます(*^-^*)
これからの季節、予防もしっかりしてシミケアを継続
していきましょうね！
シミそばかすに効果のある医薬品のクリームはどこで購入できる？
紫外線が気になる季節になってきました(>_<)
色素沈着に紫外線は大敵なので、顔も体も
露出のある部分は日焼け止めをしっかり塗って
いきましょうね！
最近は「飲む日焼け止め」っていう商品もありますが、
それを飲んでいても、日焼け止めを塗るのは
必須です。
秋冬にお肌をみて後悔しないようにしっかり
ケアしましょう(*^-^*)
シミそばかすに効果のある医薬品クリームってどこで手に入る？
美白化粧品はたくさんありますが
医薬品でしみそばかすに効くクリームは、
基本的に処方薬です。
なので、
皮膚科や美容皮膚科などで処方してもらう
という方法になります。
海外品のシミ取りクリームを購入する
という方法もありますが、使用は
自己責任ですし、お肌にどんな影響があるか
分からないので、積極的には勧められません。
皮膚科・美容皮膚科で受診する場合、シミでの
受診は自由診療となり、全額自費負担です。
病院によって、診察料などの値段が変わって
きますので、心配な方は一度電話して、
シミの治療にかかるだいたいの値段を聞いてみる
と良いですよ。
受診すると、シミや肌の状態をみて、
薬を処方してくれたり、処置を勧められたり
します。
シミの状態によっては、レーザーなどの処置
でないと薄くならないな、と判断されて
処置をすすめられることがあると思います。
シミはでき始めの薄いころなら、シミ取り
クリームの効果が期待できますが、シミが
濃くはっきりしてしまうと、レーザーなどの処置
でないとなかなか薄くならないのです。
なので、
（薬の処方をお願いしたのにレーザーを
勧められちゃった.....お薬の処方が嫌なのかしら？）
と思わず、自分のシミはお薬が効果が期待できない
のかどうかお医者さんに聞いてみたり、
それでも納得できない場合は、他院を受診
してみて同様の診断をされるかどうか確認
してみるのも良いと思います。
治療を始めるとなると、金額も時間もかかります
から、納得してから始めないと続かないですからね。
皮膚科や美容皮膚科で処方してもらえる
シミ取りクリームは、
ハイドロキノンとトレチノインの２つが
多いです。
この２つの併用療法がシミに効果が高いと
されているそうですね。
ハイドロキノンとトレチノインの併用療法について
記事を書きましたので知りたいかたはこちらから
どうぞ↓↓
トレチノイン（レチノイン酸）クリームは市販でも買える？ - 気になる！色素沈着を除去する方法
ハイドロキノンは、美白化粧品に成分として
入っているものが購入することができますが、
高濃度の物は販売していません。
トレチノインは処方以外では購入できませんので
欲しい方は皮膚科を受診してくださいね。
シミそばかす 医薬品やサプリなどの飲み薬は効果あり？
紫外線が強い時期になってきました！
日焼け止めを通年塗るのはシミケアの基本ですが
夏の時期はより気を付けて塗り忘れしないように＞＜
今日はサプリメントについて！
シミそばかすのケアといえば基礎化粧品
と思いがちですが、飲み薬も効果があります。
シミそばかすに効果のある飲み薬の成分は？
シミそばかすに効果があるとされている
飲むタイプの医薬品やサプリメントに
よく含まれている成分はこの２つ。
・ビタミンＣ
・Ｌシステイン
この二つがメインの成分になっていて、
他にビタミンＥやビタミンＢ２など
が配合されているものもあります。
では実際に飲んでみて、シミやそばかすに効果
があるんでしょうか？
ビタミンＣとＬシステインが配合された
飲み薬やサプリメントの口コミを見てみた結果、
・顔全体が明るくなった
・顔に透明感がでてきた
・肌荒れしにくくなった
などの評価がありましたが、
シミやそばかすについては
・年単位で飲み続けてやっと少し薄くなったかな？
と感じる
・シミに即効性は無い
などの意見でした。
シミそばかすには医薬品飲み薬やサプリメントは効果なし？
効果が遅いからと言って、シミそばかすには
飲み薬やサプリメントが全く効果なしかというと
そうではありません。
継続して飲み続けることで、これからできる
シミそばかすを防ぐことができますし、今ある
シミのメラニン排出も助けてくれます。
むしろシミやそばかすは予防こそが大事！
出来てしまったシミは頑固でなかなか消えないもの
なんです＞＜
美白化粧品やサプリメントでシミケアを
していくのなら
これ以上シミが増えないように予防をしつつ
出来てしまったシミは根気よくケアして
薄くしていこう、という気持ちでいた方が
いいと思います。
出来てしまったシミそばかすに関しては、
美容皮膚科などでのレーザーやピーリングの方が
早く薄くなる場合が多いです。
特に、シミは初期ならば美白化粧品なども
効果がありますが、シミの輪郭がはっきりして
濃いシミになってしまうと、美白化粧品では
薄くすることは難しいです。
濃いシミには、化粧品を使ったりサプリメントを
飲んだりして長期間ケアを続けるよりも、
皮膚科や美容皮膚科でスポットで消す方が
コスト的にも効果的にも良いです。
そのうえで、これ以上シミが増えないように、
シミが濃くならないように、サプリメントや
飲み薬や、美白化粧品でケアを
続けていきましょうね＾＾
まとめ
医薬品やサプリなどの飲み薬は、
ゆっくりだけど効果はある。特に
予防に効果的！
でも濃いシミは薄くするのが難しいから
皮膚科や美容皮膚科の検討を。
医療用のハイドロキノンクリームは市販の物と何が違うの？
ハイドロキノンは一昔前まで、
医師からの処方がないと購入できませんでしたけど
最近ではお化粧品に配合されているものもあり、
手軽に買えるようになってきましたよね。
では、医療用とお化粧品に含まれているものと
どう違うんでしょう？
医療用ハイドロキノンとは？
まず、医療用ハイドロキノンは皮膚科や
美容皮膚科などで診察を受けてから
でないと処方してもらえません。
また、市販のハイドロキノンよりも
濃度が高いことが多いです。
市販のハイドロキノンは１～３％ですが、
医療用は５～１０％など様々です。
（シミの症状により濃度が低い場合もあります）
また、医療用ではハイドロキノン単体で
処方されるのではなく、トレチノインという
ビタミンAのクリームと一緒に処方されることも
多いです。
トレチノインも医師の処方が必要な薬です。
塗った箇所のお肌のターンオーバーを早めてくれる
効果や、コラーゲンやヒアルロン酸を
増やしてくれる効果もあります。
ですが、効果の反面、お肌が荒れたり、
赤くなってしまったり、ヒリヒリ痛んだりと
副作用もあるので、注意が必要な成分です。
このトレチノインとハイドロキノンを
併用することで、
ハイドロキノンでシミ還元・シミの生成を抑える
トレチノインでシミの排出を促す
ということができ、より早くシミに効果を出す
ことができるんです。
ハイドロキノンもトレチノインもお肌に刺激のある
成分なので、使用上の注意や副作用をキチンと守って
様子を見ながら、使っていく必要があります。
市販のハイドロキノンとは？
市販のハイドロキノンは、主にお化粧品に含まれている
場合が多いです。
多くは１～３％の濃度で、お肌にあまりリスクのない
濃度が配合されています。
効果も急激ではなく、２～３ケ月使うなかで
徐々にシミが薄くなっていく、という感じです。
医療用と市販品 どちらがいいの？
医療用と市販品では、効果はやはり医療用の方が
早く出るでしょう。
しかし、医療用の処方を受ける場合、
美容目的になるので、保険はききません。
美容皮膚科ですと、全額負担で
数万円かかることもあるそうです。
値段が医院によってバラバラなので、
ホームページを見て大体の値段を調べたり
事前に医院に問い合わせるのがいいでしょう。
そういったわずらわしさが無いのが市販品の
ハイドロキノンです。
・病院へ行く手間をかけられる
・効果の高い方法で早くシミを薄くしたい
そんな方は病院で医療用を処方してもらうのが
おすすめです。
・いそがしくてなかなか病院へ行けない
・効果はゆっくりでもいいから、肌に刺激が
少ない方がいい
こういった方には、市販品のハイドロキノン配合
化粧品がおすすめです。
医療用でも市販品でも、シミケアは継続が肝心。
じっくり取り組むつもりで、
ケアを続けてみてくださいね。
